ゆとり世代が社会を変える

最近の若いスタッフは、本当に働かなくなりましたね。どうしてでしょうか?

私は、居酒屋を10年間やっています。

雇われ店長ですが、5年くらい前から、改めて学生スタッフの動きが非常悪くなりましたね。

どう変わってきたのかというと、

指示待ち人間が多く、自分から動くということがなくなりました。

また、仕事中も話ばかりしてまるで動かなく、仕事と遊びの両立ができていません。

シフトを変更する時や、遅刻をする時は、全てLINEのメールで済ませるなど適当にも程がありますよね。

この5年でなぜここまで変わってきたのかを考えていると、はやりゆとり世代と言われる歳が関係しているわけですね。

甘い教育と言ったら失礼になるのかも知れませんが、ここまで変わるとは思っていなかったので、そのゆとり教育は辞めるべきだと私は考えています。このゆとり世代の子供達が40代、50代になった時、日本はどうなってしまうのでしょうね。高齢化が進む中で自分達の事しか考えない子供達が主役で担っていく時代に入ると、高齢者は相手にされずに、保育園に子供を預けるが、それが24時間体制になっていて、子供の面倒すらみない時代になりそうで私は本当に不安になる毎日です。

新たな年を迎えて動けていない自分

 新年を迎えて早く1か月が経ちました。今年は、独立願望が強く、これまで10年間働いてきた居酒屋を抜けて新たな環境でラーメンを勉強すると決めているのにも関わらず、何も動けていないのが現状だ。

 もちろん10年間働いてきた会社だからこそ、恩があるしこのままこの会社に残り、会社の発展の為に尽くしていく選択もある。これまでいろんな店舗を駆け回りそれなりに実績も上げれるようになった。

 ここで難しいのが、私たちの仕事には、行く道が決まっているという事。

一つは、会社の幹部になること。

二つ目は、別の会社からスカウトされ、給料を高く頂き働くこと。

三つめは、独立すること。

もちろん、この仕事を辞めて、新たな職種に就き、挑戦することも道の一つではあるが、これまでの経験を充分に活かして先を考えるのならば、この3つの道しかない。

 

私が迷っていることが、このままこの会社にいても、出店の嵐で現場を外れて、本部での幹部の仕事なんて到底回ってこない10年間が待っている。出店するという事は、現場の人間が必要で、現場の人間が足りていないのが現実である。そう考えると、ずっと店長をしていくのならば、自分で店を開いて店長兼経営をした方がもっとやる気になるのではないかと思うのです。

 

そんな意味でも今年は、もっと動かなければいけないのですが、

出だしの一カ月は動けないままでいました。