閑散期だからこそプラスに考える

 今月に入り、売上が上がらずに仕事で悩むことが多くなってきました。

居酒屋で働く私ですが、この時期の売上は、寒さのせいか、2月という落ち込む時期というのもあると思いますが、これだけ落としてしまうと、人件費管理や仕入れ管理が非常に難しくなってきます。

 また、社員一名体制の居酒屋であとはみんなアルバイトスタッフ。この時期は、学生のアルバイトの卒業の時期で入れ替わりの時期にもなります。

 つくづく思うのが、新人をどう育てていくのかという事。人によってできるできないはあるのですが、これまで作りあげてきたベースを落とさないように慎重に成長させていかなければなりません。

 特に飲食業は人手不足もあり、誰でも雇用してしまう傾向もあります。

どんな子が入社してきても、基盤を崩さずに、そして人間としても成長できるそんな環境を日々考えながら営業を行っているのですが、売上が上がらない時期は、暇の中での訓練になるので、本当に難しいですね。

 

お客様に飽きられないように変化を考えながら、そしてスタッフの教育と毎日頭が痛くなるのですが、自分が下を向いて疲れているとそのまま営業に影響してしまいますので、とにかく前向きにこの閑散期と言われる2月の営業を乗り越えていきたいと思います。