経営学を学んだ大学4年間

高校生の頃スーパーの八百屋で商売の面白さを知った私は、高校卒業と共に、経営学部のある大学に進学しました。

大学で初めて実家をでて一人暮らしが始まったのもこの頃です。

田舎育ちの私が大学進学と共に都会に出ると、知らない事ばかりで始めは、バスの乗り方、電車の乗り方に苦戦したことを思い出します。

 

大学では、ベンチャービジネスを選考し、新たなビジネスについて学ぶ毎日が始まりました。面白いと思った事は、高校生までは興味のない教科も学ばないといけませんでした、大学では興味のあるものだけを選考し学べるので勉強が非常に楽しかった事です。

 

人間好きな事にはとことん夢中になれますよね。

 

経営学ベンチャービジネスを学びながら、

大学4年生の頃は、九州支部の大学が集まるゼミナール連合会の会長に推薦され、一年間、会長として架空の会社を設立し、社長として活動させて頂きました。

架空の会社いえども、ある企画を成功させないといけません。

会計学専門の生徒に交渉し、会計をお願いし、あらゆる課を作り約180万円という高額な資金を集め、その企画を行いました。

 

約500名規模のゼミナール討論大会を成功させるというプロジェクトでしたが、見事にこの大会を成功させることができ、その後は、ベンチャービジネス論の講義で研究発表など学校側から表彰を受けました。

 

そんな大学4年間も私にとって本当に内容の濃いひとときとなったのです。